毎年秋にソウルで行われる「忠武路(チュンムロ)国際映画祭」も今年で4回目。昨日2日に開幕しました。今年は「発見、復元、創造」というキーワードを掲げ、30カ国115編の映画が上映されます。
俳優のユ・スンホと、女優のキム・ミンジョンが映画祭の広報大使を務めています。 そのため、明洞(ミョンドン)や忠武路周辺では、このような2人のポスターを見かけることができることでしょう。
「忠武路国際映画祭」のメイン会場といえば、地下鉄忠武路駅近くにある大韓劇場(テハンクッチャン)を思いつく人も多いかと思いますが、今年は違います。会場は明洞にあるロッテシネマ・アヴェニュエルと・・・
同じく明洞にあるCGV明洞の2ヶ所です。昨年までは今はもう閉館してしまった中央シネマでも映画祭の作品が上映されていたのを思い出すと、明洞の2ヶ所だけで映画祭が行われるのが何だか不思議な感じがしてしまいます。
人気作品はインターネットでも予約がすぐに埋まってしまうほど。まだ席に空きがあれば、当日映画館でもチケットを購入する事ができます。
「ソウル忠武路国際映画祭」は9月10日まで。 作品によっては監督との対話ができるなど多彩なイベントも用意されているので、映画好きの人は是非、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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