小劇場が集まる演劇の街、大学路(テハンノ)。今日8月6日から上演される演劇『クローサー』に、映画やドラマでお馴染みのムン・グニョンが出演するということで、大学路は今その話題で持ちきりです。
ムン・グニョンは今回初めて演劇に出演。しかもストリッパー役に挑戦するのだとか。そんな彼女が出演する演劇『クローサー』は大学路アートワンシアターにて10月10日まで上演されます。ムン・グニョンの生の演技を見られる良い機会ですね。
一方、南山(ナムサン)の麓に佇む国立劇場のハヌル劇場では、伊藤博文を暗殺したことでも知られる安重根(アン・ジュングン)とその息子、安俊生(アン・ジュンセン)の人生を描いた歴史劇『ナヌン・ノダ(私はあなただ)』が8月22日まで上演中。
この演劇で安重根と安俊生の一人二役を演じるのは大河ドラマ『朱蒙(チュモン)』などでお馴染みのソン・イルグク。彼も今回初めて演劇デビューを果たしたのですが、観劇した人たちや業界でも非常に評判が良く、また演劇に出て欲しいというラブコールがたくさん。
また国立劇場のへオルム劇場では、朝鮮戦争60周年記念ミュージカル『センミョンエ・ハンヘ(生命の航海)』が8月21日より29日まで上演。国防部制作のこの舞台に出演するのはイ・ジュンギとチュ・ジフン。つい先日入隊したばかりですが、ファンには吉報ですね!
人気俳優が舞台に立つということで、いつも以上に盛り上がっている演劇・ミュージカル界。 テレビや映画でお馴染みの俳優たちの演技を間近で見られるチャンスです。この夏は是非、お目当ての俳優を見に劇場に足を運んでみてはいかがですか?
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