今日は三伏(サムボッ)の真ん中・中伏(チュンボッ)。この日は栄養料理が食べられますが、ある調査では「三伏に食べたい料理」として会社員の70%以上が参鶏湯(サムゲタン)などの鶏料理を選んだそう。参鶏湯屋の行列はもはや季節の風物詩ですが、もっと気軽に食べる方法もありますよ。
丸ごと1羽の鶏肉に、もち米やなつめなどの食材を入れて煮込んだ参鶏湯。お店で食べるだけでなく、手作りする家庭も意外と多いそう。市場ではこの季節になると、鶏肉や各種韓方食材をはじめとした材料がずらりと並びます。
こんなものも発見!参鶏湯用の韓方食材セットです。ウコギやナツメ、キバナオギなど5種類程度の材料が一緒になって2,000ウォン程度とお得。鶏やもち米と煮込めばOKですが、参鶏湯以外にも、豚肉を煮る際の臭い消しにも使えるとのこと。
もっと簡単に楽しみたい人のために、スーパーではパック包装された商品も。温めるだけで本格的な味を楽しめるとあって、ひとり暮らしにも人気です。旅行者であれば、お土産にしてみても面白そうですね。
参鶏湯ではありませんが、コンビニでは鶏を使った新製品が続々登場。ファミリーマートでは三伏限定で、チキン入りの海苔巻きやお弁当など対象商品値下げのイベントも。おうちでも気軽に食べられる栄養料理で、夏バテに負けない体づくりをしてください!
|