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２月６日午後１時。光化門(クァンファムン)の教保文庫(キョボムンコ)に集まったこの人だかり。
学校をサボったらしいこの学生、少しでも高い位置から見ようと木に登り…。その先にあるものは？
な、なんと！チャン･ドンゴン～。一人でデモをする為にやってきたのです。
先日、「スクリーンクオーター制度」(韓国の映画館の年間上映日数の40％以上を韓国映画を上映することを義務づけた制度)の縮小が確実となったことによるもの。
たくさんの人にもまれ、ようやくデモ位置に到着…。髪の毛も乱れます。
実はこのデモは３日目。初日はアン･ソンギ、２日目はパク・ジュンフンと韓国映画界の中心人物が一人ずつリレーでデモを行っているのです。
プラカードには「スクリーンクォーターの友になってください。世界に太極旗を翻しましょう」と書かれています。
数多くの報道陣やファンが押し寄せ、あたりはこのような状態に。
警察や軍の警備が準備されていなかったことなどもあって、とうとうケガ人が出てしまい…。
約10分程で光化門(クァンファムン)でのチャン･ドンゴン1人デモは中断。その後、場所を移して続けられたそうです。
穏やかな午後のソウルに起こった一大事件でした…。
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