韓国旅行ではずせないのが屋台グルメ。明洞を歩いていると、いろいろな屋台の誘惑が。昔懐かしのポッキ(カルメ焼き)、明洞の屋台といえばはずせないホットバー(魚のすり身を揚げたもの)、大きなシュークリームもずいぶん定着した感があるところ。
そんな中で最近目を引くのがトルコ料理、ケバブの屋台。くんくんいいにお~い、と思ったら、こんなドネルケバブがどーんと立っていました。うーん、食欲がそそられます。
積み上げた肉を外から加熱して外側の焼けた部分から削ぎ切りに。薄く焼いたピタにキャベツなどの野菜と一緒に載せてくるっと巻いて出来上がり。ちょっと小腹が空いたら、手軽に歩きながら食べられるのもポイントです。
同じ屋台では、トルコアイスクリームの販売も。だんだん暑くなってきたのも手伝って、お客さんが取り巻いていました。アイスをすくう独特の長いスティックでお客さんに手渡すパフォーマンスも楽しげです。
定番中の定番、オジンオ(イカ)屋台も、最近はこんなポップなものが。無骨なイメージだったオジンオですが、こんなかわいい店構えだと、なんとなく足を止めたくなりますね。
イカの干物をあぶったりバター焼きにしたりというのは定番の食べ方。丸のままのイカを店頭で切ることも。切られたイカをお客さんが自分で取って袋に入れるというのは、韓国の屋台らしいところ。
同じ屋台では、さらに手軽につまめる魚のチップスも。ニューカマーだけでなく、既存のメニューもどんどん進化を遂げる韓国の屋台。これからも目が離せませんね!
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