マッコリブームが続く韓国ですが、一方で若者世代を中心にジワジワと人気を広げているお酒が「日本酒」!大型スーパーやコンビニの一角にも「SAKE」コーナーが登場するなど、韓国でも日本酒ファンが増加中。ソウル市内の人気スポットにも日本酒を味わえるお店が続々と登場しています!
「とんあり 市庁広場店」は、大阪出身の日本人オーナーが経営する日本式居酒屋。鐘閣(チョンガッ)店に続く2号店として、在韓日本人や日本食好きの韓国人に支持されている人気店です。お店には日本酒や焼酎など日本のお酒が50種類以上!ソウルの中心街にあり、アクセスも抜群です。
流行に敏感な若者たちが集う街、弘大(ホンデ)エリアにある「てっぺん」は、元気いっぱいの挨拶や独特の接客で話題のお店。暖簾、掘りごたつなど日本を感じられる店内で、各種日本酒をいただけます。
地元の学生やビジネスマンに愛されているお店をもう1店。モダンな店内が印象的な名古屋生まれの大正浪漫居酒屋「高粋舎(ハイカラヤ) 仁寺洞(インサドン)店」です。串類や豆腐料理など、日本酒に合う日本料理のメニューが豊富!
高まる日本酒人気に後押しされ、何と今年から韓国国内で日本の「利き酒師」資格を取得できる教育課程が開設されることも決まったそう。いよいよ本格的な日本酒ブームがやってくるのか、日本酒好きの皆さんは要注目ですね!
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