韓国の有名な製菓メーカー「ヘテ製菓」本社の1階ギャラリーでは現在、「夢見るお菓子の箱、ボックスアート展」が開催中。食べた後に、ただ捨てるだけではもったいないと、お菓子の箱がアート作品になって生まれ変わりました。
今年で第4回となる「ボックスアート展」は、韓国の若手アートデザイナー16名による作品が展示。いずれの作品もヘテ製菓のお菓子の箱を使った作品です。
小さい頃に「お菓子の家に住んでみたい!」と思ってみたことはありませんか?チョコパイのダンボールで出来た家に住んだら、毎日あま~い香りがしそう!
韓国の男の子たちが夢中になったロボットアニメ「テコンV」も、お菓子の箱で登場。胸元の「V」のマークには、さりげなく他のお菓子の箱が使われていて、ちゃんと色が付いているのがポイント!
韓国でも人気のガンダムもお菓子の箱で作っちゃいます。ビームライフルまで精巧な作りで、目の部分が光るなど、男心をくすぐる作品!それにしてもガンダムとテコンVが戦ったら、どっちが勝つのでしょう?気になる、気になる!
ヘテ製菓といえば、スーパーやコンビニで気軽に買えるお菓子が人気。栗入り、カップ版もある定番羊羹の「ヨンヤンゲン(写真左)」や、乳酸菌発酵工法とひまわり油でウェルビーン菓子として知られる「マットンサン(写真右)」を買ったことはありませんか?
この展示会は、地下鉄1号線南営(ナミョン)駅1番出口から徒歩約3分のヘテ製菓本社にある「ギャラリー・クオリア」で今月末まで開催中。入場料大人1人7,000ウォンで、来場者全員にお菓子のプレゼントもあります。ソウル駅から南へ1駅。足を運んでみては?
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