みんな大好き、ピザやハンバーガー。でもカロリーや栄養バランスが気になることも…。そんな中、大手ファーストフード・製菓チェーン店では、2010年1月12日から商品のカロリー・栄養表示が義務化されました。
今回対象となったのは、食品医薬品安全庁が提示した外食チェーン33社。マクドナルドやケンタッキーフライドチキン、DUNKIN’DONUTSなど、特に子どもにも好んで食べられる店が基準となっています。
これによって商品1個あたりのカロリーがメニュー表に明記されることに。そのほかの栄養情報も、ポスターやHP上で表示されるようになりました。
食品の表示といって思い出すのは、数年前から始まった肉類の産地表示。飲食店では肉を使用したメニューに「国産」「オーストラリア産」など原産地を明記するよう、農林水産食品部により定められています。
これら食品表示の取り組みは、今後トッポッキなど定番おやつにも拡大される可能性があるそう。屋台料理もカロリーを見て、という時代が来るかも?食への関心が高まっている昨今、美味しく食べて健康な食生活を送りたいですね! 関連記事: 知って役立つ食品の表示
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