「冬のソナタ」の白銀の世界へ

例年よりも雪が多く降っている今冬。雪と聞いて思い出すのが、韓流ブームのきっかけとなったドラマ「冬のソナタ」。ソウルから車で２時間ほどの位置にあるドラマの撮影地、南怡島（ナミソム）を訪れました。

ドラマ終了後に完成した、向かい合うチュンサン（ペ・ヨンジュン）とユジン（チェ・ジウ）の銅像は、ドラマファンには欠かせない撮影スポット。この日もドラマファンが銅像の隣で記念写真を撮っていました。

ドラマのオープニングや、高校生の時のデート・シーンなどで登場する有名なメタセコイア並木の雪道を歩いてみましょう。この雪景色を実際に見てみたい人も多いはず。ドラマを知らなくても充分に見ごたえのある並木道です。

今週水曜日に６年ぶりの大寒波が到来した韓国。氷の彫刻も見事に完成していました。南怡島に近い春川（チュンチョン）では、マイナス17.8度を記録したとか。

南怡島は2006年より架空の国家「ナミナラ共和国」として「独立」し、観光事業に力を入れています。四季折々に楽しめることから韓国人にも人気があり、最近では韓流人気で中国や東南アジアからの観光客も増えています。

この雪景色を見られるのは冬の間だけ。「冬のソナタ」ツアー 南怡島・春川ロケ地巡りで、南怡島に出発してみてはいかがですか？ただし、とっても寒いので防寒対策をしっかりとしてきてくださいね。