ソウルでも零下の寒さが続いており、現在韓国は冬真っ盛り。スキー場のメッカ江原道(カンウォンド)では、本格的なスキーシーズンが始まりました。
零下13.6度を記録した今日の江原道。外に居るだけで手足がコチコチに凍ってしまいそうな厳しい寒さですが、とあるスキー場はスキーやスノーボードを楽しもうと多くの人で賑わっています。
降雪量が少ない韓国では、スキー場も人工雪で作られたバーンのゲレンデがほとんど。しかし、ヨーロッパのゲレンデ並みの雪を楽しむこともできるんだとか。その理由は・・・。
水と空気を混合し噴射させることで出来る人工雪。ヨーロッパの自然に近い良質な雪を作るには、零下10度以上の寒波と湿度50%以下の乾燥した気候が必要だといわれています。実はここ最近の江原道はまさにこの条件を満たしているそう。
厳しい寒さが逆にスキーヤーやスノーボーダーたちに雪の柔らかい感触をプレゼントしてくれているんですね!
来週の初めまで寒波に包まれるという韓国全土。冬の寒さを満喫すべく、スキー場に訪れてウィンタースポーツを楽しんでみるのも良いでしょう!
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