新沙洞(シンサドン)のとあるギャラリー。先日、ここで「エコ」な展覧会が開かれていました。並んでいるのは様々なデザインの布バッグ…?
写真の展示品、実は全てエコバッグ。化粧品ブランド「Kiehl’s」の消費者が考案した「デザインエコバッグ」の公募展の様子です。 2005年よりビニール袋の有料化が本格的になった韓国。コンビニのレジ袋も有料です。そんな中、最近ではデザイン性も兼ね備えたエコバッグが注目を集めています。
オリジナル雑貨が女性に人気のステーショナリーブランドmmmg(ミリメーター・ミリグラム)が発売中のエコバッグ。可愛いデザインはもちろん、小さくたたんでバッグにしのばせておけるスマートさが高ポイントです。
ちょっと変わったハングルデザインのバッグ。なんと、街で見かける垂れ幕や広告用布をリメイクしたもの!ソーシャルベンチャー企業「Touch4Good」が販売するこちらは、元が丈夫な布なので壊れにくく、使い勝手も上々。本来なら捨てられるものを生かしたバッグ、これぞ本当のエコ!
大手百貨店各社でもエコバッグを利用したマーケティングを展開。新世界百貨店はこれまで4回に渡り、有名デザイナーや俳優がデザインしたエコバッグを、お客さんにプレゼントするイベントを行ってきました。
環境を考えるきっかけとなるだけなく、お土産で荷物が増えたときにも便利、さらに旅行の記念にもなる「一石三鳥」なデザインエコバッグ。韓国観光に来たときに、お一つ探してみてはいかがでしょうか。
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