週末に、ソウルの北西郊外にある一山(イルサン)市へ少し足を伸ばしてみました。 出かけたのは、地下鉄3号線の鼎鉢山(チョンバルサン)駅。ソウルの中心から約1時間ほどでした。一山市は、ソウルのベッドタウンとして人気なのだそうです。
一山の繁華街の一つとして知られるショッピングモール、ラフェスタはあまり人出が多くない模様。とっても寒いからでしょうが、ちょっと寂しいですね。お店はいろいろ揃ってるのに、残念です。
もうひとつの屋根付きショッピングタウンのウェスタンドームには人が集まってますね。映画やマジックも楽しめて、普段着感覚で遊びに行けるところが人気のようです。
さて、お次は、湖水公園。一山の湖水公園は国内最大の人工湖としてとても有名なんですよ。来てみると、想像よりも広くて驚きました。 穏やかな水面を見てると心が落ち着きますよね。…この日は、寒くてじっとしてられないのが玉にキズでしたが。
寒空の下でも、やっぱりカップルはアツアツなもの。湖を背景に撮影をしているカップルを目撃しましたよ。 「この角度から撮るのが良いかな?」芸術の秋はすぎても、恋人たちのアートへの追求心は燃え盛ってるようです。
ソウルを少し離れると、よりいっそう、普段の韓国人の暮らしが見えてくるようです。 「ソウルなんてもう飽きたよ」なんて韓国エキスパートの方は、ちょいと目先を変えて、郊外で「韓国人の暮らしウォッチング」にしゃれこむなんていかが? 日韓の違いなども見つけて、興味深いんじゃないでしょうか。
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