ペ・ヨンジュンが約1年にわたって体験取材し執筆したフォトエッセイ「韓国の美をたどる旅-ペ・ヨンジュン」。日本でも予約が殺到しているという話題の本が、ついに23日に国内で発売されます!今日は発売に先立ち、龍山(ヨンサン)の国立中央博物館大講堂で記念式典が行われました。
フォトエッセイは、外国の人々に韓国をより深く知ってほしいというペ・ヨンジュンの強い意志で企画されたもの。ペ・ヨンジュン自ら韓国40ヶ所を渡り歩き、陶芸や韓服、家庭食、漆芸、テンプルステイなど、13分野の文化をその道の代表者らに習って体験した内容が、写真と文章で綴られています。
式典は午後2時からの予定でしたが、講堂前には早くから「ヨン様」の晴れ姿を一目見ようと駆けつけた国内外の大勢のファンで埋め尽くされていました。
またフォトエッセイの注目度を証明するかのように、国内外から取材申請が殺到!ペ・ヨンジュン4年ぶりの公式記者会見ということもあり、何と400人からのマスコミが押し寄せました!より近くで撮影しようと、早くから待機する記者でいっぱいでした。
そして、ついに「ヨン様」が登場!髪を切って、爽やか度がアップしたようです。出版直前に入院して人々を驚かせましたが無事に退院、柔らかな微笑みをたたえながらレッドカーペットを踏みしめ講堂へと入っていきました。
記者の質問にはメモを取るなど誠実な姿勢を見せていたペ・ヨンジュン。「最もつらかったこと」に「締め切り」を挙げ、後半は締め切りに追われて細かくチェックできず誤植があると正直に述べてもいました。また「長く続けたい分野」に「畑仕事」をあげ、「農夫になりたい」とも発言し注目を集めました。
式典には取材に協力した匠たちも参席し、より意味深いものとなりました。ペ・ヨンジュンが直接紹介し、記念撮影も行うなど、終始なごやかな時間が流れていました。
ついに作家デビューを果たした「ヨン様」。次の執筆についての質問には、「今は次に出演する作品を考える時期」と俳優としての活動再開をにおわせる発言もしていました。映画かドラマで「ヨン様」の姿が見られる日も、遠くないかもしれませんね。
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