8月24日に開幕した、第3回ソウル忠武路(チュンムロ)国際映画祭。今年は金大中元大統領の逝去により、開幕式に行われる韓国トップスターらが観客の前を練り歩くレッドカーペットが中止になったものの、映画ファンにとっては待ちに待った映画のお祭り。忠武路の街の様子はどうでしょうか?
大韓(テハン)劇場の前には高さ4メートルのテコンVが登場するなど、映画のメッカ忠武路の街一体がお祭りムードに包まれています。今年のソウル忠武路国際映画祭のテーマは「昨日、今日そして明日」。映画史に残る古典作品から最新技術を駆使した未来志向の作品まで、総40カ国から214編の映画が集められました。
誰でも参加できるこの映画祭は、楽しみ方いろいろ。普段はなかなか見ることができないマニアックな外国作品を楽しむもよし。忠武路で映画祭の雰囲気に浸るもよしです。
マグカップやTシャツなどの記念品も売られていますよ。また、特別プログラムも盛りだくさん。今週末には清渓川(チョンゲチョン)広場で野外上映が、南山(ナムサン)コル韓屋(ハノッ)マウルではライブイベントが行われます。
9月1日まで続くソウル忠武路国際映画祭。明洞(ミョンドン)CGVや明洞ロッテシネマ、
東大門(トンデムン)メガボックスなど忠武路周辺の主要映画館でも開催中です!
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