8月13日から光化門(クァンファムン)広場で行われているムグンファ(ムクゲ)祭り。70品種、10万本ものムグンファが、光化門まで続く広場にズラリと並んでいます。
韓国の国花であるムグンファ。しぼんでもまた咲く生命力の強さは、韓国の歴史と韓国人の性格にも例えられます。この祭りも、失敗しても希望を持って再度立ち向かってほしいという国民への思いが込められているんだとか。
ムグンファのつるで作った朝鮮半島。背景には国旗の太極旗(テグッキ)が並べられています。
同じく光化門広場には、長さ162mにもなる色鮮やかなカーペットのような花畑が広がっています。まさに花好きには絶好のスポット。
24日まで行われるムグンファ祭り。まだつぼみも残っているので、これから満開になるでしょう。一度しぼんでもなお、また花開くムグンファ。夏の間、一生懸命花開く姿を見に、ぜひ足を運んでみてください。 関連記事: 光化門広場
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