ビールの季節到来!
韓国ビールの特徴といえばすっきりした軽やかな味わい。代表的なのは「Cass(カス)」、「Hite(ハイト)」、「OB(オービー)」。現在韓国のビール市場で1位を走っているのは「Hite」。
韓国でビールの大切なパートナーといえばチキン!仕事帰りの一杯の定番でもあります。鶏肉料理は疲労回復や栄養補給にいいとされ、昔から夏場によく食べられてきたそう。チキンでスタミナを付けてビールで喉を潤せば明日への活力に!
実はチキンが主流になる前はコルベンイ(つぶ貝)やケランマリ(卵焼き)がビールのお供として親しまれていました。今でも庶民的な通りに行けばコルベンイをつまみにビールを楽しむアジョシ(おじさん)たちをたくさん見かけます。
一般的な食堂や焼肉店では瓶ビールが主流なので、キンキンに冷えた生ビールを飲みたいときは生ビール専門店やチキンのお店へ。韓国では「大ジョッキ」や「中ジョッキ」ではなく「1,000cc」や「500cc」などの量を言って注文します。3,000ccのピッチャーともなると片手で持ち上げるのが大変!
最近は生ビール専門店も多様化され、黒生ビールや外国産の生ビールを楽しめるお店やデート向きのおしゃれな雰囲気のお店が若者に人気。
手軽にビールを購入できるコンビ二やスーパーでも、韓国産ビールだけでなく外国産ビールの種類が豊富になりました。ドイツやベルギー、日本のビールが人気だとか。とても暑かった今日のソウル。今晩はビールで一杯といきましょう!
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