最近、添加物や衛生問題の表面化で、信頼性がガクンと落ちている食品業界。とくに小さな子どもを持つ親は、子どもの健康が心配になりますよね。最近よく見かける「子ども向け」の健康おかしに注目してみました。
6種類の野菜と上質の牛乳を加えたビスケット、アレルギー誘発成分を含まないとされるウエハースなどがある「ドクター・ユ」ゴールデンキッズ・シリーズ。ソウル大学家庭医学科のユ・テウ博士が開発しました。
「ビューティー・スタイル」は、野菜や果物の中でも特に必須ビタミンやミネラル、たんぱく質などが多く含まれる天然食材「スーパーフード」を使用しているそう(全11種類)。クラッカーはブロッコリーやキャベツ、発芽玄米・麦などが含まれており香ばしく、ゴールデンキウィケーキは子どもも食べやすそうな一口チョコケーキです。
比較的リーズナブルで味もおいしい「ウリミル(韓国産小麦)」製品は、おかし業界で引っ張りだこ!「ウリミル100%」印のウエハースやワッフルなども発見しました。最近、韓国産というのはそれだけで安心感を与えるようです。
こちらは、たまごボーロならぬ「納豆ボール」!韓国産黒豆で作ったチョングッチャン(韓国の納豆)が入った「韓国型ウェルビーイング栄養おかし」です。トランス脂肪0%だとか。納豆というよりは、煎り大豆のような香ばしい味が魅力。
オーガニックレストラン「マーケット・オー」のおかしシリーズは、ブレッドチップやブラウニー、ポテトフロマージュなど大人も楽しめる雰囲気。合成添加物やショートニング、マーガリン、着色料をまったく使っていないそう。市内のスーパーで購入できます。
子ども向け高カロリー・低栄養食品と見なされたおかしは、学校周辺での販売やテレビCM放送まで規制されている今日この頃。若い女性向けの「ダイエット」おかしに加え、若いパパママ世代に訴えるような「健康」おかしが増えているようです。
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