コンビニエンスストアのミニストップで販売されている爆弾おにぎりシリーズ。ピラフ、プルコギ、キムチ炒め、ツナキムチ、豚肉炒め、などなど。味の種類も豊富です。
しかし何と言っても注目はその大きさ。おにぎりは韓国語でチュモッパッと言いますが、チュモッとはこぶしのこと。本当にこぶし位の大きさがありますね。
普通の三角おにぎり100グラムに対して、爆弾おにぎりは何と200グラム。手にするとかなりの重量感です。では、早速、試食してみましょう。
きのこ、もやし、にんじんなどの野菜とご飯をコチュジャンで炒めたビビンバ味。韓国人のブログには「味が薄くて物足りないかな」なんて感想も書いてありましたが、なんの、なんの。かなりピリピリ辛いです。
ほのかな香ばしさと噛むほどに甘みを感じる黒米にツナマヨネーズ。表面にはオリーブオイルを塗ったのりをまぶしています。こちらは日本人には食べやすいお味。
昨年10月に発売以来、会社員や学生に人気で、おにぎりの売り上げは前年比141%だとか。4~5,000ウォンで可能だった昼食代が6~7,000ウォンと値上がりしている昨今、1つ1,200ウォンでお腹いっぱいになる爆弾おにぎりは庶民の味方ですね。
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