東大門のランドマーク、DDPの上を歩く!?

ソウルの人気観光地東大門(トンデムン)にそびえる宇宙船のような建物、東大門デザインプラザ(DDP)。今回、その屋上に登れるツアーに参加してきました！

約２時間のツアーは、音声ガイドを聴きながら、外観から内部、そして普段は立ち入れない屋上へ。DDPが建つこの場所は、かつては野球場であり、当時のライト塔が残るほか、朝鮮時代の排水施設や城壁跡も共存する、まさに「ソウルのタイムカプセル」！

著名女性建築家故ザハ・ハディッド氏の代表作であるDDPは、柱のない曲線が特徴。45,000枚超の異なるアルミパネルで構成されており、なかでも地下２～４階まで続く螺旋状の造形階段は、有機的な曲線と、自然光が織りなす時間帯によって変わる表情が美しいと評価されています。

いよいよ屋上へ！ヘルメットと安全ロープを装着し、DDPの滑らかな屋根の上を歩く体験はまさに非日常。足元の「パコパコ」というアルミパネルの音が、ちょっぴりスリリング！屋上からはNソウルタワーや東大門の街並みが一望でき、写真映えも抜群。

今回はテスト運営に参加したのですが、年内には本格的なツアー販売を予定しているそうなので、新しい情報が出たらお伝えします！

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