最近韓国で増えている、1人前用のコンビニ食品たち。こちらはスーパーでも買える、夏にピッタリの冷麺「トゥンジネンミョン」(湯がくタイプ)。インスタントの、しかも1人用の冷麺って、意外にめずらしいんですよ!1,000ウォンというお値段も、1人暮らしの強~い味方。
こちらはコンビニ弁当、「カルグッス・ピビン麺」(2,300ウォン)。うどんに似た手打ち麺に、コチュジャンベースの特製ダレ、ごま油、野菜を混ぜていただきます。
甘辛いタレとごま油の風味が食欲をそそる「カルグッス・ピビン麺」。これでもかとかき混ぜてこそ真の旨味が!
こちらもコンビニ弁当の「トトリムッパッ」(3,000ウォン)。ドングリを挽いて作るトトリムッを使った料理です。ツルンとした歯ざわりのトトリムッが盛られたご飯の上に、キュウリや菜っ葉のキムチ、冷麺のスープをかけるだけ。
「トトリムッパッ」は、あっさりした風味とキムチの酸味が夏らしい一品。夏バテや食欲のない時にもオススメです。
1人暮らしの若者や仕事で忙しい社会人など、生活スタイルの多様化に伴って、食品にも変化が現れているのでしょうか。コンビニでも選ぶ楽しみが増えている韓国です。 メニューはまだ多くはないですが、韓国料理もあるので、どれか1つ試してみるのも旅の記念になりそうですね。
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