今日はゴミの分別、捨て方についてご紹介。まずは生ゴミ。区指定の黄色いゴミ袋に入れて、地域のゴミ捨て場にあるカートへ捨てます。しかしカートの存在自体が細菌を増殖させる温床になっているとの指摘もあり、衛生面から問題視する声もあがっています。
続いては、蛍光灯と乾電池を捨てる専用ボックス。乾電池の分別回収が義務化されたのは2008年から。導入時期が2007年末の大統領選挙と重なったために、告知が行き渡らず、市民へ浸透しきれていないのが、目下、行政サイドの悩みのタネだとか。
これは画期的、古着回収ボックス。IMF当時にリサイクルブームが起こり、各地域で次々と設置されたそう。古着をリサイクルして有効活用する業者もいる一方、回収ボックスにゴミを入れる不届きモノがいるそうで、管理が大変だそうです。
こちらは日本でもお馴染み廃品回収。大きなリヤカーに紙類をいっぱい積んでいます。紙類も分別して、まとめて出します。
これは分別排出のための表示。左上から時計回りに紙パック、その他、鉄、ポリエチレン樹脂、ガラスです。表示を見て、きちんと分別しましょう。
ゴミ問題は世界共通、他人事ではありません。今日はアース・デー(地球環境について考える日)…自分にできること、周囲で起きていること、ちょっと振り返ってみませんか?
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