はじまりの春！学生の栄養源は？

新学期が始まって、大学のキャンパスもにぎやかな今日この頃。そろそろ授業や課題で忙しくなってきたソウルの大学生ですが、昼休みくらいは美味しいものを食べて一休みしたいものです。そこで今日は、学生の栄養源･学食を覗いてみましたよ。みんなは何を食べているんでしょう？

学食メニューは大学によってもいろいろです。こちらは延世(ヨンセ)大学のスンドゥブチゲ(2,300ウォン)。おかずは日替わりで、こんな風に見た目全部赤いなんてこともたまにあります(真ん中のおかずはケチャップベース)。

こちらは慶熙(キョンヒ)大学のチキンカツ(2,500ウォン)。学食で食べるカツは、日本風よりは洋風のものが主流で、ナイフ＆フォークで頂きます。でもやっぱり韓国といえば、キムチはハズせませんよね！

時には気分を変えて中華なども。こちらは漢陽(ハニャン)大学の海老チャーハン。これで2,000ウォンはお得ですよね～。ジャージャー麺にも使われる黒い春醤(チュンジャン)ソースをかけて食べるのが韓国風！

なかにはこんな風に、ラウンジの片隅でパン片手に勉強する学生たちも。とくに韓国の大学は、日本と違い中間テストが行われるので、学生もうつつを抜かしてばかりはいられません。

寒波が少し弱まって、春の香りがしてきた今日この頃。学食以外にも、天気のいい日はこんな風に、外でおしゃべりしながら昼食をとる風景も見られます。ご飯をしっかり食べて、さあこれからが本番です！アジャアジャ(頑張れ)、大学生！