ソウル駅と龍山(ヨンサン)駅の中間に位置する三角地(サムガッチ)は、地下鉄4・6号線が乗り入れる駅を中心に韓国料理の名店が集まるエリアでもあります。
「夢炭(モンタン)」は、ワラの香りを付けた骨付きカルビを求めて地元韓国人が連日行列を作る超人気店。
16時からのオープンに合わせて続々と人が集まります。決められた人数のみ予約を受け付けるため、当日開店前に設置される名簿に記入をしても入店できるかは至難の業。
50年以上営業を続ける「鳳山家(ポンサンチッ)」は、牛あばらの霜降り肉「チャドルバギ」の老舗。平日の夕方になると会社帰りのサラリーマンで賑わいます。
タラを頭から卵、白子まで唐辛子ベースのピリ辛スープで煮込む「テグタン」。「元(ウォン)テグタン」は、日本のメディアにも取り上げられた人気店です。
テグタン専門店が集まる「三角地テグタン通り」をはじめ、路地裏や高架下に名店が隠れる三角地。グルメ探訪にぴったりのエリアです。
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