ここ数年、韓国中のマートやコンビニでどんどん存在感を増しているのが「クラフトビール」コーナー。中でも、韓国産のクラフトビールが人気です。
韓国産クラフトビールは、商品名に韓国各地の地名や名所の名前がついているものがたくさん。左から光化門(クァンファムン)、済州百鹿潭(チェジュ ペンノッタム)、景福宮(キョンボックン)。
20~30代の若者をターゲットとしていて、パッケージがポップで可愛いのも特徴。左から金剛山(クムガンサン)、白頭山(ペクドゥサン)、済州(チェジュ)スライス。
「既存のビールとは違う高品格カテゴリーである」という認識を広めるため「수제맥주(スジェメッチュ、クラフトビール)」マークを導入したメーカーも。
「ソウル(3,000ウォン)」は、炭酸が強すぎずのどごしがやわらか。ホップと麦芽のさわやかな苦みと、甘い香りがポイントです。パッケージのソウルタワーや63ビルディングなど観光名所も要チェック。
「ハンガン(3,000ウォン)」はフルーティーでほんのりとした甘みと、やわらかい泡が特徴。漢江(ハンガン)にかかる城山大橋(ソンサンテギョ)を眺めるカップルのシルエットがとってもロマンティック。
韓国産クラフトビールはたくさんのメーカーから続々発売中。ぜひお気に入りを探してみて。
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