ソウル市内を走る路線バスは、ソウルの隅々へのアスセスを便利にする市民と観光客の足です。
最高気温が30度を超える日も出てきた初夏のソウル。バスにも冷房が入りはじめました。
よく見ると、冷房がかかっているにも関わらず窓が開いています。
省エネの観点から冷房時は窓を開けないよう推奨していましたが、新型コロナウイルス対策のため今夏は車内換気をするよう求めています。
アルコール消毒液も設置されて久しくなります。5月末からは公共交通機関でのマスク着用も義務化されました。
少しの不便はありますが、感染症の拡大防止と予防が優先。今夏はソウルの移動手段の使い勝手が普段とちょっぴり異なります。
|