この時期恒例の「ソウルランタンフェスティバル」が、先週1日(金)からスタート。会場の清渓川(チョンゲチョン)は色鮮やかなランタンで光輝いています。
今年のテーマは「あなたのソウル、光で描く夢」。童話の主人公やソウルの文化、歴史をテーマにしたランタンが4つの区間で幻想的なムードを演出。さっそく色鮮やかな清渓川を歩いてみましょう。
先ずは「不思議の国のアリス」などのおなじみの童話キャラクターがお出迎え。光奏でる童話の世界を満喫できます。
清渓川を歩いていくと、いつの間にか朝鮮時代にタイムスリップ。農業をする時に行なわれた伝統音楽「風物(プンムル)」など、伝統的な雰囲気に包まれます。
ソウルを代表する観光スポットのミニチュアランタンが登場。「文化駅ソウル284(写真)」、「Nソウルタワー」、「東大門デザインプラザ」など、どこも一度は足を運んでみたいスポットばかり。
ランタンの展示以外にも、灯篭に願い事を書く灯篭流し(5,000ウォン)などのイベントや人気のネオンサインフォトゾーンもあります。
思わず写真を撮りたくなる、色とりどりのランタンがいっぱいのイベントは17日(金)まで開催(17:00~22:00、週末は23:00、観覧無料)。ロマンチックなネオンに包まれた清渓川で秋のひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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