夏も終盤、既に韓国かき氷「ピンス」を食べた方も多いのでは。しかしカフェごとにオリジナリティーあふれる韓国かき氷は魅力的でいつ食べても飽きることはありません。
東大門(トンデムン)に本店を構える「北海氷水」では牛乳、練乳など8種類の材料を混ぜ合わせ、瞬間冷却機で一気に凍らせた、「雪花ミルク氷」(6,500ウォン)が人気。パウダーのようにさらさらの氷はまるで雪のよう。
明洞(ミョンドン)などに展開する「BEANS BINS」では夏の定番の果物マンゴーをふんだんにのせた「マンゴーピンス」(13,900ウォン)が味わえます。フィリピンから毎日空輸される新鮮なマンゴーを使用。柔らかい食感と甘さがたまりません。
最長3日かけ、ゆっくり作った氷を昔ながらの機械で細かく削り、自家製の練乳とあずきを使った「ミルクビンス」(10,000ウォン)。狎鴎亭(アックジョン)に本店を構える「Meal Top」の人気商品です。
弘大(ホンデ)などをはじめソウル市内に多数展開する、今や観光客からもおなじみのかき氷チェーン店「ソルビン」。ナッツ、ナツメ、きな粉、蜂蜜をトッピングした「きな粉餅かき氷」(8,900ウォン)は今も不動の人気です。
日中はまだまだ真夏日が続くソウル。韓国旅行の際にはバラエティー溢れるピンスの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
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