コネスト読者のみなさん、こんにちは。最近韓国では私たち10ウォン硬貨の存在価値がないのではないかと囁かれ始め、“道端に10ウォン硬貨が落ちていても誰も拾わない”だなんてひどいことを言う人もいるんです。こんなのってあんまりですよね?
確かに、韓国のコンビニや大型マートでは100ウォン以下の単位を見ることはなくなってきました。ここでの私たちの出番と言えばビニール袋代を払う時くらいでしょうか。
そうそう、街中にある公衆電話で使えるじゃない!ここは私たちに任せて!と思いきや…2006年に誕生した新・10ウォン硬貨は規格外で、電話に投入してもはじきだされてしまうんです。なんという冷遇なのでしょうか。(泣)
そんな私たちにも世の中の役に立つことがあるんです!なんと花瓶の中に私たちを入れておくとお花が長持ちするんです!その他にも冷蔵庫や靴の中に入れておくと消臭効果があるとか…ってお金としての活用がされてないじゃないですか!!
ちなみに私たちを作るのに1枚あたり40ウォンのコストがかかってるんですよ!どうか、税金の無駄遣いだなんて言わないでください。塵も積もれば…なんて言葉もありますし。お財布の隅っこで眠らせておくだなんて事はしないで、お買い物の際にはどんどん「つかって」やってくださいね!
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