歴史スポット「東廟(トンミョ)」横の路地で開かれている「黄鶴洞(ファンハットン)蚤の市」。人気ショッピングエリア・東大門(トンデムン)で最近注目を集めている市場です。
元々は韓国アジョッシ(おじさん)が集まるガラクタ市というイメージでしたが、最近さまざまなテレビ番組で紹介され、ビンテージや古着好きの若者が集まるスポットに変わりつつあります。
1着1,000ウォンからと、安い価格が魅力の古着たち。着られるの?とビックリする商品もありますが、その中から掘り出し物を見つける楽しみは蚤の市ならではです。
クラシカルなスタイルが注目されている最近の韓国。おじさんやおばさんに混じって、古着を吟味する若者の姿が多く見られました。
蚤の市には、洋服だけでなく時計やアクセサリー、食器などさまざまな骨董品も。値段の表示が無いことが多いので、気になるものは「イゴ オルマエヨ?(これいくらですか?)」と聞いてみましょう。
1点モノの古着や骨董品は常に早い者勝ち!パワフルなおじさんやおばさんに負けずに、商品をチェックするというディープな韓国の楽しみ方ができるかもしれません。
古着や骨董品に興味がある人もそうでない人も、韓国でも珍しい独特な蚤の市の雰囲気を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか?
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