昔ながらの町工場が残る「文来(ムルレ)洞」。ソウルにありながらも、どこか懐かしい空気感が漂うエリアです。
いま、ひそかに注目を集めている理由は「文来洞芸術創作村」と呼ばれる街中アートの存在。工場と芸術がミックスされた唯一無二の雰囲気に魅了され、続々と飲食店がオープンしています。
周囲の工場と溶け込んだ外観の「MOHENIC STAY 308」は、ボリュームあるホットドッグやピザが人気のお店。食事メニューに合う多様なビールも取り扱います。
「WAVES」はSNSで話題のブランチカフェ。10,000ウォン前後でいただける、平日ランチ限定のワンプレートグリルメニューがおすすめ。
「京城カレー」は、牛肉から取ったエキスと野菜をベースに3日間煮込む、熟成カレーが味わい深いお店。女性ひとりでも気軽に入店できる雰囲気もうれしいポイント。
文来公園の交差点にある「ROUTE442」は、文来洞らしく工場の建物をアップサイクルしたビンテージ感あるカフェ。店内は静かで落ち着いた空間が広がります。
懐かしいにおいを残しながら新しさとも共存する文来洞。話題のグルメ店も増え、注目のエリアです。
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