韓国初の「ミシュランガイド・ソウル2017」発表から1年、11月8日「ミシュランガイド・ソウル2018」が発表されました。星を獲得したレストランは24店。星は付かないものの、コストパフォーマンスの良さが評価されたお店「ビブグルマン」は、昨年の36店舗から48店舗に増加(写真は2年連続「ビブグルマン」に選ばれた「明洞餃子(ミョンドンギョジャ)」)。
韓国式手作りジャンボ餃子で有名な「宮(クン、写真)」やコシのある手打ち麺がご自慢の「黄生家(ファンセンガ)カルグッス」も、去年に引き続きソウルの安ウマグルメの称号を獲得しました。
日本人観光客にも人気の観光スポット「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」内の「プチョンユッケ」も「ビブグルマン」に再びランクイン。お店で熟成させた上質なユッケに、秘伝のソースを絡めればくせになる味わいです。
仁寺洞(インサドン)に位置する「コッパベピダ」は、今回初めて「ビブグルマン」に仲間入り。食材はもちろん、見た目にもこだわったメニューが多く並ぶ、女性に人気のオーガニック韓定食のお店です。
最高名誉となる3つ星レストランには、昨年に引き続き「ソウル新羅(シーラ)ホテル(写真)」の「羅宴(ラヨン)」、高級ブランドショップが立ち並ぶ狎鴎亭(アックジョン)にある「カオン」が選ばれました。どちらのお店も、質の高い韓国料理を堪能できると評判です。韓国旅行の際の一食に、ミシュランお墨付きグルメはいかがでしょうか?※写真提供:ソウル新羅ホテル
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