ソウルも一人暮らしが増える中、手軽に食べられる1人サイズのカップフルーツの種類が充実してきています。もともと韓国ではコンビニでフルーツを見かけることが多くありませんでしたが、今ではコンビニ(ピョニジョム、便宜店)で果物を購入する人々を指す「ピョンクァジョッ(便果族)」という新造語もできるほどです。
コンビニや大型マートで購入できるDoleの「フルーツカップ」(2,300ウォン)はフルーツとジュースを一度に楽しめる商品。片手サイズの小さなカップにフォークが付いていて、手軽にフルーツを楽しむことができます。桃(写真左)、パイナップル(写真右)、マンゴーの計3種が販売中。
生フルーツが入った「クァイルハンコッ(フルーツ1カップの意)」シリーズは、ぶどうなどが入ったスイートミックス(タルコマンミクス、写真)とオレンジなどが入ったフレッシュミックス(サンクマンミクス)の2種類があります(各2,500ウォン)。洗ったり、皮をむいたりする必要がなく、お手軽です。
コンビニだけでなく、テイクアウトフルーツジュースショップ「JUICY」でもカップフルーツが登場。お弁当の「トシラッ」の文字を取った「ジュシラッ」(2,000ウォン)には、計3種類のフルーツが入っています。
また、スターバックスからも生フルーツが入った「A fresh cup a day」(2,600ウォン)が販売中。皮付きのカットりんごと、プチトマトが入っています。旅行の途中に立ち寄り、気軽にビタミン補給をしてみては?
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