現在日本で放送中のドラマ「ごめん、愛してる」は、同名の韓国ドラマが原作。日本版には韓国の俳優イ・スヒョクが出演し話題になりました。原作は2004年に韓国で放送され大ヒット、社会現象にもなったほど。日本版を見て初めて原作を知った人や、原作を思い出して懐かしくなった人もいるのではないでしょうか?
韓国で放送されてから13年。出演俳優やロケ地は今どうなっているのでしょうか。主人公・ムヒョクを演じたソ・ジソブは「ごめん、愛してる」で一躍トップスターとなり、第一線で活躍中!今年8月に公開された映画「軍艦島」にも出演しています。
ヒロイン・ウンチェ役を務めたイム・スジョンは、その後映画を中心に活動。今年「ごめん、愛してる」以来13年ぶりに「シカゴ・タイプライター」でドラマ界に復帰し、話題を集めました。
主人公の恋敵・ユンを演じたチョン・ギョンホは、その後数々の人気作品に出演。現在日本でも放送中の、無人島を舞台にしたサバイバルドラマ「ミッシング・ナイン」では主演を務めています。また、少女時代のスヨンと5年間の公開恋愛を続けていることでも知られています。
ロケ地の中には街の再開発などで取り壊されてしまい、今はもう見られない場所もありますが、江南(カンナム)エリアにあるユンとウンチェの家は現在も残っています(写真上2006年、写真下2017年撮影)。韓国版と日本版、2つの「ごめん、愛してる」の韓国ロケ地巡りをするのも面白いかもしれません。
|