昨日16日(日)、ソウル都心、光化門(クァンファムン)広場前の約550m区間が、イベント会場に早変わり。2012年9月に初めて導入された歩行者天国で、今年は4月2日(日)に開始しました。
テーマは毎月異なり、16日は「春を迎える種展」として50種類以上の種の展示やハーブ、花、苗などの販売が行なわれました。
展示・販売だけでなく、陶磁器作りや、新聞紙を使った鉢植え作りなどの体験ブースも設置。小さな子ども連れの家族客で賑わいを見せました。
一方、5月3日(旧暦4月8日)に控えた釈迦(しゃか)誕生日を前に、国宝である彌勒寺址(ミルクサジ)の石塔をかたどって作られた巨大灯籠が出現。毎日夕方頃になると点灯され、 光化門一帯を照らす予定です(5月4日まで)。
光化門広場前では、 酷暑期の7月と8月を除き、10月まで第1・3日曜日の11~16時に催されるイベント満載の歩行者天国。期間中、古宮「景福宮(キョンボックン)」や三清洞(サムチョンドン)など近くに訪れる際には、ふらりと立ち寄ってみてはいかがしょうか?
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