韓国市場はアーケード式もあり、季節や天候に関係なく一年を通して韓国人や観光客で活気があふれています。たくさんのお店や人が集まる市場内には、並んでも食べてみたい韓国グルメが多数存在します。
東大門(トンデムン)エリアの人気市場、広蔵市場(クァンジャンシジャン)には日本で食べるのが難しくなったユッケのお店が並びます。中でも「昌信(チャンシン)ユッケ」の店内は常に人で溢れています。梨の千切りと卵黄をごま油で食べるユッケ(12,000ウォン)はボリュームたっぷりで食べ応えがあります。
景福宮(キョンボックン)のお隣、通称西村(ソチョン)エリアに位置する通仁(トンイン)市場の名物グルメは、「元祖ハルモニトッポッキ」の「キルム(油)トッポッキ」。キルム、カンジャン(醤油)の2種類(1種3,000ウォン)の油で揚げた餅をおやつ感覚で食べられます。
弘大(ホンデ)の西側、近頃若者の間で話題の望遠(マンウォン)市場の人気店「キュスタッカンジョンチキン」は、韓国式からあげ専門店です。約5種類のソースから選べる「タッカンジョンCUP」(小3,000ウォン)は食べ歩きにぴったりのサイズ。市場グルメで韓国の日常を感じてみるのはいかかですか?
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