カロスキルといえば、おしゃれなショップやカフェなどが集まり、女性たちから人気のスポット。近年、ファッション・ビューティー関連の大型ストアやフラッグショップがメインストリート沿いに続々とでき、「第2の明洞」としても注目を集めています。
専属モデルにEXOやAOAなど、今旬アーティストを起用することでも有名な「SPAO」を始め、「SHOOPEN」「8SECONDS」といった韓国発の人気SPAブランドがずらり。
海外ファッションブランドも例外ではありません。「Tommy Hilfiger」や「H&M」「ZARA」などが並びます。
コスメブランドのフラッグショップが増えているのも、近年のカロスキルに見られる変化の1つ。2015年には「SKINFOOD」や「3CE」が、2017年には「TONYMOLY」が運営10年目にして初のカロスキル店をオープンしました。
一方、「THE FACE SHOP」や「belif」「VOL」など様々な価格帯のコスメブランドを展開中の大手企業LG生活健康は、4階建てのビルを購入。今後、カロスキルに点在する自社ブランドを一ヶ所に集めたマルチショップをオープンするのではと関心が寄せられています。
「ロッテ百貨店」が運営し、20~30代向けのレディースファッションとコスメブランドを扱う小型ショッピングモール「elCUBE」も昨年末に加わり、ショッピングを満喫できるスポットとして進化中のカロスキル。すでに何度も訪れた人も、カロスキルデビューがまだの人も、春の韓国旅行で足を運んでみてはいかがでしょうか?
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