残り2日となった2016年。今年一年、韓国芸能界で話題を集めたスターを振り返ってみました!まずは、最高視聴率38%を記録した大ヒットドラマ「太陽の末裔」で、主人公を演じたソン・ジュンギ。劇中ソン・ジュンギの話す軍隊言葉が流行するほどの人気で、除隊後第2の全盛期を迎えました。
パク・ボゴムは「応答せよ 1988」で不器用ながら真っ直ぐな青年を、初の時代劇「雲が描いた月明かり」では一途な想いを貫き通す皇太子を熱演。ドラマのキャラクターが持つ魅力に加えて、「1泊2日」「花より青春」などバラエティ番組で見せた好青年ぶりも視聴者の心をつかみました。
コン・ユは韓国初のゾンビ映画「釜山(プサン)行き」で、愛する娘を守るため死闘を繰り広げる主人公を演じ、観客動員数「1千万人超え」の快挙を達成。12月から放送開始の主演ドラマ「鬼」では、強大な力を持ちつつもおちゃめな鬼を好演。視聴率同時間帯1位を記録するほどの人気です。
K-POPシーンで特に目立ったのが、ガールズグループの活躍ぶり。昨年10月にデビューしたTWICEは、デビュー曲「LIKE OOH-AHH」と2nd「CHEER UP」がYouTube再生回数1億回を突破。新人らしからぬ存在感を見せつけました。
ボーイズグループでは、デビュー10周年を迎え8年ぶりとなるフルアルバムをリリースしたBIGBANG、トリプルミリオンセラーを達成したEXO(写真)、米ビルボートチャートのK-POP最高記録を更新した防弾少年団の活躍が目を引きました。2017年はどんなスターの活躍が見られるか、今から楽しみですね。
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