観光の合間に買い物を楽しめる便利な市内免税店。今月17日、ソウル市内免税店新規3カ所の事業者として、ロッテ免税店、新世界(シンセゲ)免税店、現代(ヒョンデ)免税店の3社が選定されました。来年からは続々と大型の市内免税店が増える予定です。
蚕室(チャムシル)に位置する「ロッテ免税店 ワールドタワー店」は、2016年6月26日で営業終了していましたが、遅くとも2017年1月頃には再び営業を開始する予定です。
新世界免税店は明洞(ミョンドン)店の他に、仁川(インチョン)空港店、釜山(プサン)店がありますが、2017年から「新世界百貨店 江南(カンナム)店」にも免税店が新設されることとなりました。
韓国3大百貨店の一つである現代百貨店は、この度初めて免税店事業に踏み出しました。免税店は、江南に位置する「現代百貨店 貿易センター店」内に新設予定(オープン日未定)。
以上3社以外にも、韓国中小企業のTOPCITY免税店(ソウル市内)、釜山免税店(釜山)、Alpensia(江原道)などが2017年から営業予定。来年の韓国旅行ではさらに免税店でのショッピングの幅が広がりそうですね。
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