飲料メーカー・ピングレのバナナ牛乳は、1974年の誕生以来、韓国人から愛され続けているドリンク。今年11月、ドラッグストア「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」とのコラボレーションで、各種ボディーケア商品が売り出されました。
本物のバナナ牛乳(写真左)そっくりなパッケージが目を引く同シリーズは、ハンドクリーム(6,800ウォン、写真中央)、リップバーム(5,800ウォン、写真右)、ボディーウォッシュ(8,800ウォン)、ボディーローション(9,800ウォン)の4種類。イチゴ牛乳バージョンもあり、発売開始10日で10万個売り上げる人気ぶりです。
本物のバナナ牛乳より一回り小さいハンドクリームは、フタを開けるとフルーティーな甘い香りがふんわりと広がります。肌馴染みの良いテクスチャーで塗りやすく、保湿成分配合でしっとりと潤いをキープ。
リップバームの香りはハンドクリームより控えめ。唇に塗るとほのかにバナナ牛乳のフレーバーが漂います。ケア商品としてのクオリティーはもちろん、パッケージの可愛らしさからインテリア小物として購入する人も多いのだとか。
一方、2016年3月には東大門(トンデムン)エリアに「YELLOW CAFE(イエローカフェ)」がオープンするなど、他業界への進出が目立ったバナナ牛乳。今後も目が離せません。
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