「ロッテワールド」や「ロッテワールドモール」でおなじみの蚕室(チャムシル)駅交差点一帯の地下に、2013年4月から建設が進められてきた「蚕室広域乗換センター」。その開通式が、本日12月1日に行なわれました。
広大なターミナルの敷地面積は約20,000平方メートル、サッカー場約3個分に相当します。
京畿道(キョンギド)の水原(スウォン)、九里(クリ)、加平(カピョン)、清平(チョンピョン)などの地方都市とソウルを結ぶ京畿圏広域バス17路線と、出退勤バスなどが乗り入れます。また、地下鉄2・8号線蚕室駅と地下道に連結されており、乗り換えもスムーズ。
1月から運行が開始される九里、南揚州(ナミャンジュ)路線を除いて、実際の運行は12月3日(土)から。巨大地下バスターミナルの完成により、蚕室駅交差点付近の交通渋滞緩和が期待されています。開発が進む蚕室エリアから今後も目が離せません。
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