本日5月15日は「ススンエナル」。いったい何の日かって?直訳すると「先生の日」。日頃お世話になっている先生に感謝する日なんです。というわけで、小学生たちも担任の先生にあげるのか、花を持って登校中。
花屋の店先には「先生の日」用にラッピングされた花たちが勢ぞろい。つい1週間前は「父母の日」で今度は「先生の日」。5月の花業界は大忙しですね。
男の子が持っているのはプレゼントかな?少ないお小遣いから買ったのか、それとも親が仕向けたのかは謎ですが。物よりも生徒たちの気持ちが、先生にとってはうれしいでしょうね。
ただ「先生の日」のマイナス面も。この日を利用して親たちが先生に「うちの子どもをよろしくお願いします」とばかりに高い贈り物をしたりすることがあるとか。そのせいで学校によっては「先生の日」のプレゼントを禁止にしたり、休校にしてしまうところも。
「うーん、カバンに花が入らないよぉ~」ってそりゃ無理でしょ、お嬢ちゃん。でもこうして先生を敬い感謝する気持ち、いつまでも忘れてほしくないですね。
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