盆唐(ブンダン)エリアの板橋(パンギョ)と、大型アウトレットで有名な驪州(ヨジュ)を結ぶ首都圏電鉄京江(キョンガン)線が、9月24日に開通しました。これまで、板橋から驪州までバスで約2時間かかっていましたが、京江線を利用すれば約48分と大幅短縮!
広域電鉄路線である京江線は、ソウル近郊の板橋から広州(クァンジュ)、利川(イチョン)、驪州の全11駅に停車。料金も首都圏体系が適用され、もちろん交通カード「T-money」も使えます。
1日の運行本数は、平日最高118本、休日は最高97本。運行間隔は、通勤時間の場合15~20分、それ以外の場合は20~24分間隔です。
板橋駅には江南(カンナム)駅とつながる新盆唐線(シンブンダン)線(赤色)、「城南(ソンナム)アートセンター」のある二梅(イメ)駅には蚕室(チャムシル)駅とつながる盆唐線(黄色)が通っており、ソウル間のアクセスもより便利になりました。
京江線沿いには、これまで鉄道が通っておらず交通の不便だった陶磁器の里・利川エリアや、「驪州プレミアムアウトレット」など人気スポットも満載!京江線を利用すれば、ソウルからの日帰り旅行の範囲も、ぐっと広がりそうです。
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