ご飯にお菓子を！？「お菓子ビビンバ」が流行の兆し

ビビンバと言えば、ご飯に肉や野菜など色とりどりの具を混ぜて食べる人気韓国グルメ。そんな日本でも一般的なビビンバとは全く違う、驚きのビビンバレシピがSNS上に登場し注目を集めています。

具は肉でも野菜でもないスナック菓子。奇抜な発想ですが、そのマッチングは想像以上と、若者を中心に好評です。写真のオリオン製菓「スウィングチップ キムチチゲ味」(1,500ウォン)は「お菓子ビビンバ」レシピの発端となったポテトチップス。

調理に必要なものは、具となるスナック菓子に、ご飯、ごま油といたってシンプル。

熱々のご飯に、砕いたスナック菓子を適量ちりばめて、ごま油を数滴垂らし、通常のビビンバのように混ぜていただきます。

パンチの効いたキムチチゲとごま油の風味で韓国料理らしい味わいも。ポテトチップスのサクサクとした食感は、大きなふりかけのようでもあります。お好みでシーチキンを追加したり、フライパンで炒めてもよいとのこと。

他にもオリオン「スウィングチップ しょう油チキン味」(1,500ウォン、左)、オリオン「ポカチップ 焼き海苔味」(1,500ウォン)など、しっかり味のスナック菓子が具として人気です。意外な組み合わせの「ジャンクフード」ですが、話題の波に乗る人が多いようです。