韓国人のインスタントラーメン年間消費量は1人あたり72食(2015年調べ)と、世界の中でもトップクラス。最近は多様化する好みに合わせ、バリエーション豊かなラーメンが続々と販売されています。今年の夏は、どのような新作が登場しているのでしょうか?
農心(ノンシム)から発売された「もやしトゥッペギ」(1,420ウォン)は、ライスヌードルを使用したインスタント麺。一般的な韓国のインスタントラーメンに比べ辛みが少なくあっさりとしたスープが特徴です。
オットゥギの新作「アラビアータ」(1,700ウォン)は、ピリッと辛いトマトソースが効いたパスタ風インスタント麺。通常の細麺ではなくフェットチーネのような太い麺が、ソースとよく絡みます。
韓国激辛ラーメンとして知られている三養(サミャン)食品の「プルタッ炒め麺(ポックムミョン)」の夏限定版として「Coolプルタッ炒め麺」(1,000ウォン)が新発売。茹でた麺を冷やしてからソースに絡めていただきます。
三養食品の「クラシック三養ラーメン」(1,500ウォン)は、具材やパッケージのロゴが1963年の販売当初のものに再現されています。これらのインスタント麺は、韓国のコンビニやスーパーで購入可能なので、韓国旅行の際はチェックしてみてください。
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