今日は雨が止んでいますが、昨日までは雨が降ったり止んだりと天候がすぐれなかったソウル。韓国の人々は、雨の音を聞くとチヂミを食べたくなるといいます。由来の定説はありませんが、雨音とチヂミを焼く音が似ているからというのが一般的です。そして、チヂミと一緒に好んで飲まれるのがマッコリ。
「マッコリ&朝鮮銘酒ソムリエ体験」は、一般店では扱われていないプレミアムマッコリを飲み比べることの出来るプログラムです。会場となる梨泰院(イテウォン)の人気マッコリ居酒屋「月香(ウォルヒャン)」ではチヂミも提供されます。
弘大(ホンデ)の「マッコリサロン」は「長寿(チャンス)マッコリ」、「アンジュンペンイ生濁酒」の2種類のマッコリが時間無制限で飲み放題というお店。人気のおつまみはマッコリと相性抜群の海鮮チヂミです。
「カロスキル」の「超」がつく人気店「Chez Maak(シェマッ)」は、1933年開業のマッコリ醸造所が経営する本格マッコリバー。正統派マッコリやマッコリカクテルをさくさく緑豆チヂミと楽しめます。
梨泰院(イテウォン)や狎鴎亭(アックジョン)など人気エリアに展開する「mowmow(モウモウ)」は、マスカットやアップルマンゴーなどのシャーベットマッコリで有名。創作系のチヂミが多く、おしゃれな雰囲気なので若い女性やカップルにも人気です。
韓国の昔ながらのチヂミを味わうなら麻浦(マポ)エリアの「孔徳(コンドッ)チョッパル・チヂミ横丁」が王道です。韓国旅行の際は、この時期ならではの韓国情緒を堪能してみてはいかがでしょう。
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