『エデンの東』出演者、再撮影でまた香港へ

ソン・スンホン、イ・ダヘ、デニス・オが先月、香港・マカオでロケを行ったが、１カ後ぶりに再び香港へ向かうことになった。

今月２６日から放送される民放ＭＢＣテレビ（文化放送）ドラマ『エデンの東』（脚本：ナ・ヨンスク、演出：ム・ジンマン）の再撮影のためだ。

３人は１６日に香港入りし、４泊５日の日程を終えて２０日に帰国する予定。前回のロケ当時、悪天候のため順調に進まなかったシーンを改めて撮影するという。

ドラマ関係者は「先月の香港ロケ当時、ほぼ毎日雨が降り、天気に恵まれなかった。きちんとした場面を撮れなかったという判断から俳優とスタッフが話し合い、やむを得ず再撮影を決めた」と伝えた。

５年ぶりのドラマ出演を控えているソン・スンホンは、中国語・英語などに堪能で高級カジノのディーラー並みの実力を持つドンチョル役を演じるために、マンツーマンの外国語レッスンや集中的なディーラー研修など、演技の合い間に徹底した教育を受けている。

６０年代の炭鉱村からスタートし、２０００年代の現在につながる『エデンの東』は、ソン・スンホン、ヨン・ジョンフン、ハン・ジヘ、イ・ダヘ、イ・ヨニ、パク・ヘジンをはじめ、イ・ミスク、ユ・ドングン、チョ・ミンギらベテラン俳優も出演する。