＜ハンドボール＞韓国女子、日本破り五輪へ…７大会連続

韓国女子ハンドボールが五輪アジア地域予選の再試合で日本を破り、北京行きチケットを獲得した。

イム・ヨンチョル監督が率いる女子代表は２９日午後、日本の東京代々木国立室内体育館で行われた２００８北京五輪アジア地域予選再試合で、３４−２１で日本代表チームを破った。これで韓国は７大会連続五輪進出という快挙を成し遂げた。

日本観衆の圧倒的な応援の中でキム・チャヨンの初ゴールに始まり、ミョン・ボクヒが２連続ペナルティースローを成功させて序盤から日本に圧力をかけた。その後、前半開始１０分で５点差以上の点差を広げた韓国は前半を１８−１２で終えた。

後半にも韓国の勢いは止まらなかった。試合終了５分前には３１−２１と１０ゴール差が開き、事実上勝負をつけた。後半にはムン・ピルヒ、ミョン・ボクヒらを交代で投入する余裕を見せ、１３点差で勝利を決めた。