韓国旅行「コネスト」 韓国に増える日本式食堂…「現地の雰囲気づくりが戦略」(1)。韓国の社会・文化ニュース
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韓国に増える日本式食堂…「現地の雰囲気づくりが戦略」(1)

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うどん・丼専門店「ヌードル&どんぶり」は、一部の店舗のインテリアとメニューを大きく変える計画だ。 日本から輸入したインテリアを使って店全体を日本の雰囲気に変えるという。 また、カツ丼や焼きうどんなどの一般的なメニューに、鮭丼や納豆丼など新しいメニューを追加する。 こうした変化は最近の日本式大衆食堂創業ブームを反映したものだ。 「ヌードル&どんぶり」チェーン店事業を展開するダヤンFNBのパク・サンリョル課長は「日本式大衆食堂の創業が増え、飲食だけでなく日本文化を楽しもうとする客が増えていると判断し、こうした変化を試みた」と説明した。

◇「日本現地と同じ雰囲気に」

大衆日本飲食店市場の核心戦略だ。 最近の日本飲食店は日本式の看板を大きく掲げ、メニューを日本語で書いているケースが多い。 店内の雰囲気も、あたかも日本にいるような錯覚をもたらす。 一人で食べられるカウンター、厨房長と顧客が疎通できるオープン厨房コンセプトをそのまま生かしている。

韓国創業戦略研究所のイ・キョンヒ所長は「最近は看板・インテリア・メニューを日本現地の店と同じように飾る飲食店が増えている」とし「特に日本文化に対する抵抗感がない10-30歳代をターゲットにした飲食店であるほど、こうした現象が目立つ」と話した。

◇「韓国語の説明は避ける」

日本の本格的なラーメン・丼専門店「HAKOYA」はチェーン店事業を始めた08年、やや破格的な決断をした。 「オリジンハカタ」「クマモト」のようにメニューを日本式にしている。 当初は「メニューとインテリアが馴染まない」という反応が少なくなかったが、09年初めからは客が増えている。 日本式大衆食堂の創業ブームが起こる中、日本式食堂に親しんだ若い客が増えたのだ。

同社のパク・ボジュン部長は「シングル族の増加で一人で食事をする文化が広まったのも成功の秘訣になったようだ」と説明した。

COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2010年11月10日 17:56
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