ソウル市は16日、ソウルグランドハイアットホテルにて2010ソウル観光大賞授賞式を開催する。
ソウル国際観光大賞は、観光産業界のレッドカーペット行事と呼ばれ今年で3回目となる。観光産業発展に寄与した観光商品や企業、サービス、著名人など、総6部門11の賞を授与する。オ・セフン市長をはじめ約400名の観光業界関係者が参加し、韓国の観光産業発展と観光客誘致に大きな役割を果たした功労者が表彰される。
俳優イ・ビョンホンは、ソウル観光に寄与した最優秀国内著名人に選ばれ、ドラマ「皇帝の娘」に出演した台湾の林心如(ルビー・リン)が外国著名人部門に選ばれた。またMBCの番組「無限に挑戦」を通してソウルの多様な観光資源を紹介したキム・テホプロデューサーが、最優秀国内言論人に選ばれた。
団体部門最優秀観光企業には、初めて日本語版韓国地図をオリジナル制作したオンライン情報サイト「コネスト」(
www.konest.com)と、オフライン旅行社チェスツアーズ、MECIインターナショナルが共同授賞する。
また最優秀都市観光プログラム部門ではノンバーバルパフォーマンス「JUMP」が、最優秀観光サービス部門では仁川国際空港公社が授賞する。
今年新設された特別賞には、KBS 2TV 「ハッピーサンデー1泊2日」チームと、世界観光機構のアジア太平洋地域局長シュ・ジン氏が選ばれた。