韓日合作児童劇「笑い王子と泣き姫」、ソウルで上演

【ソウル４日聯合ニュース】韓日共同制作の児童劇「笑い王子と泣き姫」が１０～１５日、ソウル・大学路のアルコ芸術劇場小劇場で上演される。

この作品は、韓国の劇団「チュルゴウンサラムドゥル」（楽しい人々）と、キジムナーフェスタ２０１０（国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ）が共同制作したもので、先月沖縄で開催されたキジムナーフェスタで上演された。韓国人俳優３人と日本人俳優２人が出演する。

劇団関係者によると、作品には「互いに異なる立場にある人たちも一緒に困難を乗り越え、大切な思い出を作っていけば、心から相手を理解できるようになる」というメッセージが込められている。